浦安市役所様官公庁向けアウトソーシング

ノウハウゼロからのスタート

所在地
〒279-8501 千葉県浦安市猫実一丁目1番1号
事業内容
地方自治体
URL
http://www.city.urayasu.lg.jp/新しいタブで開きます

導入前の課題

  • 制度を予算化した年にサービスをスタートしたかったが、具体的な手法を検討する期間が半年しかなかった
  • 育児パッケージは「オリジナルで質の良いもの」にこだわりたかった
  • 育児パッケージを市民の方へお届けするまでにどのような業務が発生するのか、イメージしづらかった
  • タイトなスケジュールの中であっても、スピーディー・柔軟に対応してくれる業者を求めていた

導入サービス

子育て支援チケット・利用ハンドブックの制作、協賛事業者募集、利用管理、事業者からの請求書受付、市への支払通知など、金券取り扱い要領、育児パッケージ(子育て支援ギフト)の内容調整、製作、在庫管理、市民の方への発送、問い合わせ業務など

お客さまの声

担当者3人・ノウハウゼロからのスタート

少子化が進行し出生率も全国平均以下という現状を踏まえ、「安心して産み育てられる街」を実現するために検討を始めたのが「こどもプロジェクト事業」です。これは妊娠期から子育て期にわたる切れ目のない支援を行う事業で、「子育てケアプラン」を作成した親御さんにお祝いの気持ちを込め、「子育て支援ギフト」をお贈りするものです。

東京都杉並区の事例と、そこで活躍されていたパーソルワークスデザインさんのお話は聞いてはいたものの、浦安市ならではのオリジナリティを求めていました。予算化した年には事業をスタートさせる必要があり、手探りでスタートさせたことを記憶しています。

「浦安版ネウボラ」を早期に実現するため、決定打となった提案力・行動力

フィンランドには子育て支援を担う施設「ネウボラ」があります。これは妊娠初期から子育てに至るまで一カ所で相談が完結するという合理的な仕組みです。

妊娠が分かったらネウボラの窓口に相談に行きます。妊娠から子育て期の一番大変な時期に何でも相談ができ、お母さんは安心して育児に向き合うことができます。

核家族化や晩婚・晩産化が進む浦安では、行政も出産・子育てに積極的に関わっていかなければなりません。しかし「こどもプロジェクト事業」として親御さんとの関わりの仕組み作りはできたものの、子育て支援ギフトに関するノウハウは全くありませんでした。

子育てチケット・利用ハンドブック作成、事業者からの請求書受付、育児パッケージの内容調整・製作、在庫管理から発送に至るまで、短い期間で練り上げなければならないことは想定以上に多くありました。

私たちが考え、思いつく以上の提案をしてくださったこと、タイトだったスケジュールに十分間に合うような提案があり、安心したのを今でも覚えています。

こども部
こども課
課長 本田 恭代 様

街で見る「マザーズバッグ」が我々の事業の“手応え”

相談にお見えになった方にお渡ししている「子育て支援ギフト」のマザーズバッグを、街なかで多く見かけるようになりました。これもまた、既製品をうまくアレンジしたパーソルワークスデザインさんのアイデアです。
短い期間の中で、質・デザイン・納期に至るまで妥協せずメーカーとかけあってくださったからこそ実現できたギフトでした。

これを我々が目にすることは、この事業の1つの“手応え”といってもいいと考えています。

ただし、これは一過性のものであってはなりません。出産から子育てまで切れ目なく支援を継続してこそ、です。どんな相談ごとにも寄り添える子育てケアマネージャー・保健師の質も大切。さらにはママ友問題に代表される悩み事にも立ち向かってもらえるよう「親育て」をも視野に入れなければなりません。

成果は3~5年後に
子育てケアマネージャーと保健師でご相談に乗る「子育てケアプラン」の作成に訪れてくださる方は確実に増えています。このことで市が子育て支援にかかわっていきたいという思いを実感していただくと同時に、子育ての現場でママさんたちが何を感じているのかという生の声を聞くことができています。この声を通し、さらに広がりのある支援につなげていくことが重要だと思っています。何をもって成果と呼ぶのかは難しいところですが、とにかく継続することで、3~5年後には浦安市の子育て支援が実を実らせることを願っています。
柔軟な対応と納期厳守
プロジェクトのスタート当時、担当は3人、ノウハウはゼロという状態でした。パーソルワークスデザインさんにお願いをすることに決め、実際に相談をスタートした後、数カ月のロス期間が生じました。それでも我々のチャレンジしたいことは膨らんでいく――。この相反する状況の中でも的確な提案をしてくださったこと、明確なスケジュールの提示をしてくださったこと、この熱意に感謝しています。
子育て支援チケットを統計に活用、事業改善にも取り組みたい
子育てケアプラン作成や子育て支援ギフトをきっかけとして、「安心して産み育てられる浦安市」として市民の方に満足いただき、名実ともに全国に知られるよう努力しています。今後は、子育て支援チケット協賛事業者も、これまでの利用データや利用される方の声を伺い、ニーズに合わせて考えています。このデータ分析の点でも、パーソルワークスデザインさんには期待をしています。

浦安市「子育てケアプラン」とは

浦安市では、安心して子どもを産み育てることのできる市になるために、2014年度から「こどもプロジェクト事業」と銘打った母親のサポート事業を行っています。

妊娠届を出したときをスタートに、子育てケアマネージャーと保健師が対応。親子が置かれている状況を聞き取りながら、公的子育て支援サービスの紹介、困ったときにはどうすればよいのかをアドバイスし、「子育てケアプラン」を作成し、お渡ししています。

子育てケアプランを作成したお母さんに対し、出産前後の作成の際は「こんにちはあかちゃんギフト」「こんにちはあかちゃんチケット」を、また、お子さんの1歳のお誕生日前後に作成した際には、「ファーストアニバーサリーチケット」をお渡ししています。窓口に出向きプラン作成を体験してもらうことで、お母さんは妊娠中・子育て中に必要な情報を途切れることなく得ることができます。

浦安市も、妊娠や子育てで悩んでいるお母さんの「生の声」を聞くことにより、住民が何を求めているのか、問題を解消するためにどんな施策が必要なのかを検討することが可能になります。

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