健康経営宣言
我社のビジネスは、ピープル6:プロセス3:テクノロジー1で成り立つと考えます。
すなわち我社のビジネス成功には「人」の力が欠かせません。
社員が自己の能力・実力を最大限に発揮し、生産性を向上させることが、
お客様や社会、ひいては当社の成長につながると考えております。
この考えのもと、当社では健康保持・増進のための取り組みを通して
社員が健康で安心して仕事を楽しめる、居心地の良い環境[ワクワクワーク]をつくり、
生産性2倍の実現を目指して、健康経営に取り組んでまいります。
パーソルワークスデザイン株式会社
代表取締役社長 平林 由義
PWD健康経営の最終目標
健康経営を行うパーソルワークスデザインが、自社サービスや、地方における雇用創造を通して、
健康寿命を延ばし、長く健康で働ける社会づくりに貢献します。
健康経営推進体制
代表取締役社長である平林を「健康づくり責任者」とし、健康経営推進事務局を中心に産業医・保健師と連携をとりながら施策の検討および効果測定を行い、国内の各拠点に配置した推進担当者にて施策が実施・浸透されるよう推進します。
また、この施策の実施状況や健康課題については、経営会議や従業員代表との労使会議の場で協議することで、横断的に情報が共有されるよう推進します。

推進体制図
健康経営の重点施策
1. 健康増進・生活習慣病予防対策
健康診断等の結果をふまえ、必要なサポートを積極的に実施します
- 定期健康診断、特定保健指導の受診率向上
- 生活習慣病高リスク者への教育・受診勧奨
- 感染症対策(インフルエンザ予防接種・新型コロナウイルス対策)
- 健康増進アプリ導入

2. ヘルスリテラシーの向上
健康に関する情報を自分で探したり利用したりする能力をつけることで、社員の視野を広げ、自己管理能力を向上させます
- 管理職向け・従業員向けのeラーニング研修
- 身近な健康課題に関する情報発信

3. ワークライフバランスの推進
生産性向上への意識を高めると同時に、柔軟な働き方の環境整備を進めることで、仕事とプライベートの両立を支援します
- 生産性向上アワード
- 全社横断の生産性向上の取り組み
- 柔軟な働き方の環境整備
- 在宅勤務の推進・フレックス勤務・時間単位年次有給休暇・短時間正社員など

4. 居心地の良い職場づくり
ソフトとハードの面からワクワクワークを実現できる環境づくりをします
- エンゲージメントサーベイの実施
- ストレスチェック実施、集団分析結果の共有
- 「ワクワクはたらく」をコンセプトにしたオフィスづくり

健康指標の目標値
2019年度実績 | 2021年度目標 | 2024年度目標 | |
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定期健康診断 有所見者率(※1) | 60% | 55% | 45% |
運動習慣定着率(※2) | 33.5% | 40% | 45% |
※1有所見者とは定期健康診断の結果、何らかの異常の所見が認められた者
※2日常生活において歩行又は同等の身体活動を1日1時間以上実施している人の割合
健康管理に関する状況(2020年度) | |
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定期健康診断受診率 | 95.8% |
ストレスチェック受検率 | 83.3% |
年間平均残業時間 | 11.49時間 |
36協定違反回数 | 0回 |
年次有給休暇取得率 | 70.9% |
喫煙率 | 21.6% |
プレゼンティーイズム(※3) | 84% |
※3社内の健康意識アンケート「病気やケガが無い時に発揮できる仕事の出来を100%として、過去1ヶ月間の自身の仕事の出来は何%か」回答の平均値