第二事業本部 公共ソリューション部
黒木 桜子(KUROGI Sakurako)
2012年 新卒入社 / 関西大学

仕事も育児も自然体で頑張る。
ライフイベントに合わせた働き方でキャリアも人生も積み重ねていける場所。

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01.「家族にも誇れる会社でありたい」。社長の熱い言葉が心に響いた。

私は宮崎の高校を卒業後、関西の大学に進学しました。そのまま関西で就職することも考えましたが、「家庭を持ってからも長く働き続けたい」という想いがあったことや、将来子供が生まれた時のことを考えると、やはり両親が近くにいて慣れ親しんだ土地のほうが良いとUターン就職を決意しました。当時、参加した会社説明会では「ここで働く人はもちろん、その家族である奥さまや旦那さまやお子さまにとっても誇れる会社でありたい」という社長の言葉がとても心に響き、ここなら子供ができた後も家族の応援を受けながら仕事ができる、と確信したことを覚えています。また、説明会や面接で出会った方々も個性豊かな人ばかりで、こうした仲間たちと一緒に働けることにも魅力を感じましたね。

02.120名のスタッフを管理するSVを経験。現在はプロジェクトリーダーに。

入社後、まずコールセンターのオペレーター業務を経験した後、4年目にスーパーバイザー(SV)に昇格。現在はプロジェクトリーダーを務めています。これまでで最も印象に残っているのは、SVになって初めて担当した、マイナンバー制度に関わるプロジェクトです。当時、マイナンバー制度が開始される時期で、自治体からの依頼を受けて住民の方々からの問い合わせ窓口を担っていました。120名のオペレーターを管理しながらコールセンターを運用していくことが私の役割でしたが、「どうすればスタッフのモチベーションを上げられるか」、「どうすればもっと効率的に業務を進められるか」と頭を悩ます毎日でした。苦労することもありましたが、より良いチームを構築することを常に意識して仕事に取り組むことで、大きく成長できたと感じています。そしていまはプロジェクトリーダーとして、スーパーバイザーの役割に加えて予算と収支の管理、スタッフの要員計画や採用面接、さらにはお客様への改善提案なども行っています。

03.入社2年目で育児休暇を取得。上司の支えもあってスムーズに復帰。

私は入社2年目に育児休暇を取得しました。当時は「ようやく仕事ができるようになったのに」と複雑な想いもありましたが、「心配しなくていい。長い目で見れば、子供を持つことはきっとあなたの成長につながるから」と上司が背中を押してくれたことは本当に心強かったです。復帰後もしばらくは負担がかからないように業務を配慮してくださり、本当に人を大切にしてくれる会社だと思いました。そんな周囲の温かさに仕事でこたえたいと思い、その後、私は仕事と育児を両立しながらスーパーバイザー、そしてプロジェクトリーダーへと昇格することができました。結婚や出産によってキャリアが閉ざされることのない環境であることを、私は身を持って実感することができています。

04.コールセンターに集まる声をもとに、お客様に業務改善を提案したい。

将来的に、複数のプロジェクトを管理できるマネージャーを目指しています。そのためには管理能力だけでなく部下を育成する能力も重要なため、これからは提案力もいっそう高めて、企業や自治体のお客様にさらに貢献できる存在になりたいと思っています。私たちが運営するコールセンターは、ユーザー様の声に直接触れることができる窓口です。そこに寄せられるご要望やご指摘などの情報を集めて分析し、「こうすればもっと商品のことをわかりやすく伝えられる」、「こうすればサービスを改善できる」といった本当に価値のある改善提案をしていきたいと考えています。

Schedule一日のスケジュール

  1. 9:00サポートの打ち合わせなどその日の準備。
  2. 11:00メンバーと業務ミーティング。
  3. 12:00ランチ休憩。
  4. 13:00メンバーへの研修や面談。
  5. 15:00窓口改善活動を企画しプロジェクト内で実践。
  6. 17:30日次報告を行い、終了確認して退社。

Private休日の過ごし方

ママががんばる姿を、子供が応援してくれることも。

土日は子供と一日中遊んでいます。この間は関東出張に子供を同行させ、関東勤務の同期社員との時間を家族ぐるみで楽しみました。また先日、宮崎県内のコールセンター企業が一堂に会してスタッフの技能を競うコンテストがあり、そこに私は当社をプレゼンテーションする役で参加しました。公開イベントだったこともあって子供を連れて行ったところ、ステージ上で私がプレゼンテーションする姿を見て客席から「ママがんばって!」と手を振ってくれたみたいで(笑)。その話を聞いた時はちょっと誇らしくて、うれしかったですね。

  • 所属部署・掲載内容は取材当時のものです。