管理本部 人事部 課長
安井 健(YASUI Masaru)
2014年 中途入社

入社数年でグループの組織再編プロジェクトや人事の管理職を経験。意欲次第でチャンスは広げられる。

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01.組織をマネジメントする力を身につけたい。「人事」を志望して転職。

私は2014年に中途入社しています。当社に入社するまでは、学生時代の起業経験をもとに、組織マネジメントや販売、営業を中心としたキャリアを積んできました。もともと、人との折衝や交渉を通じて物事を作り上げたり、新しいことに挑戦することが好きだったため、販売や営業といった仕事も夢中で取り組み一定の成果を上げていたと思います。しかし20代半ばを過ぎ、改めて自身のキャリアやスキルを振り返った際、これまで”我流”で走り続けてきたことで、原点に返るための自身の基盤や土台が無いことに気が付きました。そこで、業務スキル向上とマネジメントスキルの再構築を目的に、組織全体に関わることのできる業務に関わりたいと思うようになり、転職活動をする中で出会ったのが当社の「人事」の求人でした。「経営層に近い視点で業務を遂行する」そんなフレーズに興味を持って応募したのですが、面接でお会いした経営層の方は、皆さん非常に魅力的な方ばかりでした。包容力があり人に対する思いやりを持っている方、ロジカルにキャリアを分析してアドバイスをされる方、こうした人たちと一緒に働くことで、自身が思い描いていた目的が達成できるのではと強く感じ、入社を決意しました。

02.グループの統合プロジェクトの推進役を担いつつ、人事を率いる立場に。

入社後は主に人材採用に携わり、2年目からは採用業務を主導するようになりました。3年目は組織変更に伴い、採用や教育などの人事機能を事業部門へ移管した後、そのチームを率いる立場を任せていただきました。さらにその後、より一層大きな仕事に挑戦するチャンスが訪れます。当時、パーソルグループ内の会社統合に向けたプロジェクトがスタートしており、私はプロジェクトを推進するミッションを受け、親会社に出向する機会を得ました。多くの関係者と折衝しながらプロジェクトを推進していく役割を担うことは全く未知の領域で、自らの経験、知見、スキルの不足を痛感しましたが、これまでにない大きな成長感を得ることができました。ミッションが与えられた時にどうすれば達成できるのかという引き出しが、自分の中にいくつも持てるようになったと思います。現在はこの経験を糧に、人事部門の課長職として人材開発に関わる業務のマネジメントを務めています。

03.自らアクションを起こせば、若いうちからいくらでもキャリアアップできる。

パーソルワークスデザインはまだまだ発展途上であり、自分で会社をより良く変えられるチャンスに溢れた会社です。そして自らチャンスを獲りにいけば、いくらでも挑戦する機会を得ることができる。私が統合プロジェクトに参加したのもその一つです。当社は経営層との距離も近く、私は社長に「人事業務の枠にとらわれずにキャリアアップしたい」という想いを常々伝えていました。そうした意欲が買われて、身の丈を越えた仕事であったにも関わらず、重要なミッションを任せていただけたと考えています。私は20代半ばで入社しましたが、入社数年で統合プロジェクトのような重大な案件に関わることができ、管理職にも昇格することができました。当社は年功序列ではなく、自分からチャンスを掴んで成果を上げれば、若いうちからキャリアアップすることができます。これから入社される方も、是非自らアクションを起こし、チャンスを掴んでほしいと思っています。

04.マネジメントの力を磨くとともに、新しいビジネスの立ち上げにも挑戦したい。

今後も、組織をマネジメントする力をさらに高めていきたいと考えています。人事の現場を率いる立場として、組織を高いレベルで機能させるとともに、メンバー一人ひとりが仕事にやりがいを感じられる環境を作っていくことが自身のミッションです。そして自分が影響を及ぼせる範囲をさらに広げて、より責任の重いポジションで規模の大きな組織を動かせる存在になりたいと思っています。一方で、かつての起業経験を活かして、社会にイノベーションを起こせるような、新しいビジネスの創出にもチャレンジしてみたいですね。

Schedule一日のスケジュール

  1. 9:00出社。本日のタスクとメンバーの状況を確認。
  2. 10:00チームミーティング。
  3. 12:00会社説明会やメンバーの面接同行。
  4. 13:00ランチ休憩
  5. 14:00資料作成、社内承認作業など。
  6. 16:00メンバーとの1on1面談。
  7. 18:00チーム全体のタスク状況を確認。退社。

Private休日の過ごし方

オフは「食」を楽しむことに夢中。

最近の楽しみは「食」を探求することです。これまで一緒にお仕事をさせていただいた方と外食する機会が多いのですが、皆さん飲食への造詣が深く、こだわりのお店をご紹介いただくことが多いです。この影響を受けて、オフは美味しいお店や料理・お酒を発掘することもしばしば。飲食の機会を通じて、社内外の方々と交流することで、視野やリレーションが広がるのも非常に楽しいですね。

  • 所属部署・掲載内容は取材当時のものです。