宮崎県 日向市

サーフィンの名所として全国的に知られる「お倉ヶ浜」や、「馬ケ背」「願いが叶うクルスの海」などの青く美しい景観は必見。リアス式海岸と白砂青松の砂浜が織りなす海岸線が美しい、自然が創り出した芸術品のような街です。

特長・魅力

  • 大御神社

    日向岬の付け根「伊勢ヶ浜」の脇に社殿を置き、地元からは”日向のお伊勢さま”として親しまれています。
    国歌「君が代」に謳われる「さざれ石」や、古代人による龍神信仰の跡ではないかと云われる「龍の玉」など、近年様々な発見も。
    また、昇り龍が見られるパワースポットの鵜戸神社が隣接しています。

  • 馬ヶ背・馬ヶ背の断崖絶壁

    日向岬の先端に位置し、日向随一の絶景スポットとして有名です。ここには『馬ヶ背』と『馬ヶ背の断崖絶壁』にそれぞれ展望台があり、2022年に誕生したガラス張りの展望台「スケルッチャ!」ではスリル満点の絶景を楽しめます。岬の形が“馬の背”に似ていることから名づけられ、太平洋の大パノラマは地球の壮大さを実感させてくれます。

  • 願いが叶うクルスの海

    東西200メートル、南北220メートルにわたって裂けた巨大な岩礁は、ポルトガル語で”十文字”を意味する”クルス”が語源です。また、この十文字と横の岩場が合わさり、『叶』という字になることから、願いを捧げると願いが叶うと伝えられています。さらにクルスの海の近くには有名なヘアピンカーブがあり、ドライブの人気スポットとしても愛されています。

  • お倉ヶ浜ビーチ

    日本中のサーファーたちに愛されてやまないお倉ヶ浜は、南北4㎞にもおよぶ日向市を代表するビーチです。
    2017年にはアジア初となるISA主催の世界ジュニアサーフィン選手権も開催された全国屈指のサーフスポットで、温水シャワーやトイレ等も完備されています。1年を通してサーフィンが楽しめるほか、夏季には海水浴場も開設されます。

  • 金ヶ浜ビーチ

    お倉ヶ浜の南にあるビーチで、一年中楽しめる魅力的なサーフィンスポットです。ショートボーダーの割合が高く、特に夏場は南からのうねりでパワフルなサーフィンを楽しめます。駐車場横には温水シャワーも完備されており、快適なサーフィン体験が可能です。また、近くの『金ヶ浜ビュー園地』からは季節の花と共に金ヶ浜の美しい景色を堪能できます。

  • 美々津重要伝統的建造物群保存地区

    高鍋秋月藩の港町として栄えた美々津は、風光明媚な町並みが印象的です。特に立縫(たちぬい)地区は、江戸末期から明治にかけての廻船問屋が連なり、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。その歴史的な面影が今も色濃く残っています。

  • 耳川

    宮崎県中北部を流れ日向灘に注ぐ美しい川。美々津川とも呼ばれます。上流は隠田百姓村ともいわれる隔絶された秘境のような美しさです。

  • 細島港

    日向市の細島港は、美しい自然に囲まれた魅力的な港です。新鮮な海産物が水揚げされ、近隣には地元の海の恵みを味わえる飲食店も。どこか懐かしい雰囲気が漂う、自然の美しさと海の恵みを存分に味わえる魅力的な場所です。

この地域の&Office

Surf Office

美しい海と暖かな日差しに恵まれたリラックスリゾートタウン。豊かな自然の中でチームワークを育む。

海を一望できる南国感たっぷりのオフィス。隣接施設にはレストランやカフェも併設しており快適に過ごせます。

イベントスケジュール

  • 4月

    牧水の里つつじ祭り

    歌人・若山牧水の生家の近くに位置する牧水公園では、4月になると約3万本のつつじが美しく咲き誇ります。祭りの当日には特産品の販売やステージイベントなども楽しむことができます。

  • 7月

    細島みなと祭り

    1889年(明治22年)に細島が宮崎県で初めて町制を導入したことを祝して始まった祭りです。
    この祭りの主要なイベントは、約2トンの重さを持つ太鼓台が街中を練り歩く「太鼓台巡行」です。太鼓台には、漁師町である東地区の「東若太鼓台」と商人町である西地区の「南若太鼓台」が存在し、最終日の夜には二つの太鼓台が組み合わさってクライマックスを迎えます。

  • 8月

    日向ひょっとこ夏祭り

    赤い着物にひょうきんなお面を身に着け、ユーモラスに踊る郷土芸能です。毎年8月に開催される「日向ひょっとこ夏祭り」には、全国から踊り手たちが集まり、街を真っ赤に染めます。

  • 10月

    日向十五夜まつり

    県北三大祭りおよび日向三大祭りの一つであり、中秋の名月の頃に執り行われる祭りです。
    この祭りのルーツは、約800年前に創建された富高八幡宮の祭礼にさかのぼります。壇ノ浦の戦いの後、平家一門が椎葉に逃れる際に、那須与一と工藤祐経という2人の武将が鎌倉の鶴岡八幡宮から勧請して社を建て、兵士たちの士気を高揚させるための行事として始まったと言われています。
    その後、地元の人々によって五穀豊穣と収穫への感謝を込めた祭りが継承され、現代に至るまで続いています。

  • 11月

    日向岬グルメウォーク

    日向市の人気観光名所である「馬ヶ背」と「願いが叶うクルスの海」などを巡るウォーキングと、地域が自慢する「美食」を楽しむことができるイベントが開催されます。このイベントでは、日向岬一帯を歩きながら地元の魅力を体感することができます。