なぜ今、企業はワーケーションを取り入れるのか?

なぜ今、企業はワーケーションを取り入れるのか?

「ワーケーション」というと、
リゾート地でテレワークをすること、出張の延長で余暇を楽しむ、というような
イメージが広く認知されています。

たしかに、それもよく知られているワーケーションのひとつの意義であり、
リフレッシュ効果を発揮します。

しかしながら、
組織開発や人材開発に力を入れていて、社員のエンゲージメントが高い企業が、
今こぞってワーケーションを導入する理由はもっと深いのです。
理由は3つあります。

1つめに、いつもと違うエリアに足を運ぶことによる発想力向上の効果。

「発想は移動距離に比例する」といわれるように、
作業から一度離れて、意図的に「移動」「違う場所」という余白をあえて作る。
すると、深い思考や、新しい思考をする時間が生まれ
普段は思いつかないようなアイデアが思いついたりします。

2つめに、新しい価値観に心揺さぶられ、自分たちの価値観を広げるの効果。

旅行好きな方は分かるように、いつもの環境から離れて、
普段やらないような体験をし、まったく異なる価値観の人たちと触れ合うことで
自分が小さくまとまっていたことに気付き、思考や視野をグッと広げるきっかけになります。

3つめに、それをチームで体験し、急速にチームビルディングが進む効果。

チームで共に活動すれば、リモートワークで減りがちな雑談からはじまり、
お互いの価値観やビジョンを共にする時間が生まれ、相互理解が短時間で深まります。
数日間、同じ釜の飯を食う体験。
これは、1年間業務を共にするのと同等以上の効果があるかもしれません。

社員のエンゲージメントが高い企業は、この3つ効果を理解しており、
だからこそワーケーションを自社に取り入れるのです。

&Officeでは、自治体や地元事業者と協力し
キャリア観や人生観を揺さぶる体験プログラムを多数開発。
チームでプログラムを体験することで、チームワークの醸成も期待できます。

つまり、企業向けワーケーションは人材開発、組織開発の最新手法。
エンゲージメントが高い企業はそれを理解し、
「よりパワフルなチームになって帰ってきてくれ」
そういう期待を込めて社員にワーケーションを実施しているのです。

&Officeは、
「越境学習プログラム」「組織向けワーケーション」「オフィス貸切」の3プランをご用意しています。
専属の担当者が、貴社にあったプランと、オーダーメイドの滞在スケジュールをご提案いたします。