採用担当者座談会
皆さんがやりたいことと、当社で経験できることがマッチングしているか。大切な時間だからこそしっかりと見極めたい。
自らのキャリアを、自らの手で描こう。お客様のために何ができるのかを考え続けること。そんな日々の先には、必ず「大きく成長した自分」がいます。
パーソルワークスデザインは、アウトソーシング事業を中心に様々な業種業界の企業様へサービス提供を行っています。これから新卒入社される学生の皆さんに向けて、採用活動にかける想いを人事責任者の二人がお話します。
安井 2018年に誕生したパーソルワークスデザインは、BPOサービス、ヘルプデスク/コールセンターサービス、ヘルスケアサービス、HRソリューションサービスの4つの事業を展開している会社です。お客様のビジネスにおいて「欠かせないインフラ」となることが我々のビジョンであり、新しいビジネスにも意欲的にチャレンジしています。
竹本 当社で新卒入社される皆さんには、まず「現場で与えられた任務をやり遂げていくこと」に力を注いでほしいと考えています。お客様のために何ができるのかを考え続け、自分なりのアイデアを出して、困難に直面しながらも工夫を重ねて実現していく。それを成し遂げたときは本当に大きなやりがいを感じると思いますし、そうした経験を繰り返すことで社会に対する貢献も実感できます。
安井 当社は入社年次に関わらず、個人の挑戦を大いに歓迎する会社です。今は、各部門でも新しいプロジェクトがどんどん立ち上がっていますので、若手社員でもプロジェクトを自分の手でリードしていくようなチャンスがあります。是非、積極的に自らチャンスを掴みにいってほしいと思っています。
竹本 新たな挑戦をするということは、これまでにない価値を生み出す可能性がそこにあるということ。視野を広げ、主体的にキャリアを描き続けることで、自己成長でき、得た経験や知見をお客様に還元することができる。一人ひとりが「特別なプロフェッショナル」であり続けるために、是非そんな想いをベースに持っていただきたいですね。
竹本 当社の事業の本質は、お客様から受託した業務をしっかりと運用しながら、新たな価値をもたらすこと。お客様のビジネスを担うということは、ソリューションを提案するだけでもなく、受託した仕事をただこなすということでもありません。サービスを通して、お客様へ改善案を提案したり、デザインしながら品質を上げていく。本質的にビジネスの上流から下流まで全てにおいて携わるからこそ、「仕事を企てる」姿勢が大切になってきます。
安井 そう。当社はお客様の業務を担う運用部門も抱えているため、ビジネスの仕組みを作るだけではなく、実際に実行するところまで全てワンストップです担えるのが強みであり、こうした環境でキャリアを積めるのは大きな魅力だと思います。お客様のビジネスに貢献する新しいソリューションを発見したのなら、自分たちの手で開発してもいい。本質さえ外さなければ、お客様のビジネス自体をデザインするところまで自分たちの発想で提案することもできます。
竹本 加えて当社で働く魅力は、経験できることの幅が大きいことですね。官公庁、金融業界、IT業界など、実に様々なお客様のビジネスを担っており、そのプロジェクトに携わることができます。そこで絶えず新しい刺激を受け、どんな場面でも通用するスキルが養われていく。お客様の役に立つことと、自社のビジネスを伸ばしていくことを両立できる、そんな優秀な人材になれると思いますね。
竹本 面接では、じっくり時間をかけて学生の皆さんとお話ししたいと思っています。これまで20年ほど生きてこられた中で、どんなことに力を入れてきたのか、何が好きなのか、履歴書だけでは分からないことをできるだけ引き出して会話をしたいと考えています。
安井 学生の皆さんが望んでいることと、私たちが提供できることがずれている、というような事態は避けたいですね。
竹本 ええ。アンマッチは企業にとっても学生さんにとっても避けるべきことですので、本当に皆さんが当社と合うのか合わないのか、しっかりと対話を通じてご本人にも気づいてほしい。当社としては相思相愛で入社していただきたいと思っていますので、面接はそれを確かめる時間だと考えています。
安井 また、これから当社に入社いただく皆さんには、何か一つ、揺るぎない自分の信念を持ってほしいと思っています。どんなことに取り組んでいる時が一番夢中になれるのか、その軸を自分の中に見出してほしい。恐らくこれは、誰の心の中にも秘めているものだと私は思っています。自分の軸が明確であればあるほど、チャレンジすることがますます楽しくなりますし、壁に直面した時もきっと乗り越えられる。そんな信念を面接の場でお互いに確かめ合いたいと考えています。
竹本 当社で働くことをイメージしてワクワクできる、そんな方とお会いできるのを楽しみにしていますし、是非ここで「仕事を企てること」を楽しみながら成長してほしいと願っています。