2020年度 内定者座談会

なぜ、パーソルワークスデザインを選んだのか。
異なる観点を持つ2名に聞いてみました。

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就職活動を行う方に1番状況の近い入社前(内定者)の2人が “当社を知った流れ” から ”面接の印象” や “入社の決め手” などを等身大で語ります。

Member Profile

  • 小原 瑞帆
    文学部
    大学時代は自立のために
    学業とアルバイトを両立。
    居酒屋での接客やシェアオフィス受付の
    アルバイトを経験。
  • 寺尾 雅人
    経済学部
    大学1年次ではアルバイトを
    多数経験。2年次からは、
    教授の補佐として教壇に立つなど
    授業運営に関わる。

01就職活動でパーソルワークスデザインを志望したきっかけは?

寺尾 大学のゼミで組織戦略論を専攻していたこともあり、将来は企業に対するコンサルティングをやってみたいと考えていました。そのため、就職活動では多くの企業に触れ、様々な「組織の形」を知りたいと積極的に就活イベントなどに参加していた中で、パーソルワークスデザインと出逢いました。イベントのワークを通じて、社員の方が私の取り組みや姿勢を評価してくださり、お話を進めるうちに業務内容に興味を持つようになったことがきっかけですね。

小原 私は大学生活に必要な生活費を稼ぐために、学校に通っている時間以外はほとんどアルバイトをしていました。手がけていたアルバイトの一つがシェアオフィスの受付だったのですが、この経験を通して、私も世の中の人々の働き方を変えていけるような仕事がしたいと考えるようになりました。そんな中で、この会社が「働き方改革」にも取り組んでいる企業であることを知り、興味を持ち選考を希望しました。

02説明会や面接でのパーソルワークスデザインの印象は?

小原 質疑応答がとても丁寧でしたね。「働き方改革」に携わる内容や、会社が目指している方向性なども含め細かく教えていただけたので、やりたいこととマッチングできたと思います。

寺尾 確かに。割とフランクな雰囲気で気軽に質問することができましたし、説明会を通してより一層会社の理解を深めることができましたね。また、会社説明会の中で、社員の方から新聞を読むことについての紹介があり、就活活動において社会や経済の動きをキャッチすることの重要性に気付かせてくれました。会社のことを語るだけでなく私たち学生のためを想い、真剣に接してくれたのはこの会社だけだったので、とても印象に残っています。

小原 面接では、「ここが良かった」「ここは改善したほうがいい」と自身の評価ポイントをフィードバックしてくれたことも新鮮でしたね。採用の選考というよりも、私がもっと成長するためのアドバイスをいただいた感じで、人に対する想いの強い会社だなと感じました。

寺尾 私は最終面接の際に「コンサルティングがやりたい」とアピールしたのですが、役員の方から「本当にコンサルティングの仕事のことを理解していますか?」と指摘をいただきました。その場で詳しく話を伺うと、コンサルティングとは華やかな印象はあるけれど、実は緻密なデータを分析して答えを探り出していく泥臭い部分もあって、決して格好いい仕事ではないと。その時私はイメージだけで就職活動をしていたことに気付かされたのですが、コンサルティングの本当の姿を理解することができ、その後の就職活動にも役立てることができました。

03パーソルワークスデザインに入社を決めた理由は?

小原 私は説明会や面接でのコミュニケーションを通して、パーソルワークスデザインは「社員の成長を考えてくれる会社」だということを強く感じ、入社を決意しました。実は当時、他社からも内定をいただいており迷っていました。その気持ちを思い切って人事の方にお伝えしたのですが、「納得のいくまで当社のことを理解した上で決めてください」と、色んな社員の方とお話できる機会を設けてくださったのです。その中で業務における魅力だけでなく、思いやりのある会社の社風にも感動し、この会社なら自分らしく伸び伸びと働けるだろうと確信しました。

寺尾 私は希望していたコンサルティングの仕事ができることと、業界を絞らず様々なお客様とお付き合いができることが決め手でした。当時は、ホテル業界や通信業界のコンサルティング企業も受けていたのですが、業界特化型では身につく知識やスキルが限られてしまう。その点、ここでのBPOにおけるコンサルティングではあらゆる業界に関わっていくため、コンサルタントとして多様な能力が身に付くことは魅力でした。後はやはり「人」ですね。お話させていただいた社員の皆さんが、一緒に仕事をしたいと思える方ばかりだったことも入社を後押ししてくれましたね。

04入社後、パーソルワークスデザインで挑戦したいことは?

寺尾 社員の方から具体的な仕事やプロセスなどを伺って、コンサルティングは「本当にやりがいのある仕事」だと意欲が湧いています。入社後はとにかく仕事を一生懸命覚え、1日も早くコンサルタントとしてデビューしたい。自分が分析して考え抜いたことをお客様に提案できることはワクワクしますし、仕事を通して自分が大きく成長できることも楽しみです。

小原 私が現在興味を持っているのは、「人材採用」におけるサービスです。HRソリューションサービスでは、企業のお客様に代わって採用業務全般を企画・実行しているので、この業務に関わり成長していきたいです。

寺尾 この会社の醍醐味は、自分の仕事を通して「誰かの助けになれる」ことだと思っています。私自身もいち早く戦力になり、そんなやりがいをこれから存分に味わっていきたいですね。

小原 私も同じ気持ちです。お客様からも、会社の皆さんからも「小原がいれば大丈夫」と思ってもらえ、必要とされるような人になっていきたいです。

05これから就職活動を始めるみなさんへのアドバイスは?

小原 私は学生時代、サークル活動や留学経験など就職活動でアピールできるような経験がありませんでした。学生の皆さんの中にも「面接で何も話すことがない」と悩まれている方がいらっしゃるかもしれませんが、当時の私もそうでした。でも学生時代を振り返ると、だれでも何かしら頑張ったことはきっとあるはず。私の場合は学業とアルバイトを両立したことでしたが、「その経験を通して何を学べたか」をしっかりと伝えることができれば、必ず認めてくれる企業はあります。パーソルワークスデザインはまさにそうでした。皆さんもしっかりと自分を見つめて、就職活動を進めてほしいですね。

寺尾 とにかく自己分析を徹底的にやることをお勧めしたいです。私が実際にやったのは、自分の人生を振り返って白紙に「この時にこんな出来事があった」「この時にはこう思った」といろいろ書き出すこと。自身が歩んできた人生を整理することで、改めて「自分の人間性」が理解でき、面接の際も根拠を持って話せるようになると思います。10年後20年後、自分がどうありたいのかを考え、そこから自分のやってきたことを整理すると、「学生時代のこの経験は今の自分にこんな風に繋がっていて、将来の自分にこう繋がる」ということが見えてきて、きっと面接でも自信を持って自分をアピールできるはず。就職活動に悔いを残さないように、しっかりと自分と向き合ってください。

  • 掲載内容は取材当時のものです。