トップメッセージ

はたらく人のウェルビーイングで、
顧客のビジョンを実現したい!

代表取締役社長 平林 由義

ミッション・バリューを刷新し、個人にフォーカスした内容へ

パーソルワークスデザインという社名になり、2021年9月末でちょうど3年が経過しました。BPOを手掛ける3社の統合により誕生した当社は、発足以降新たな価値を次々と創出する中で今後の自分たちのあり方を見直す必要を感じ、3年目を迎えるタイミングで当社が目指す世界観や価値観を新たに定めることにしました。

前身のハウコム起業当初から、私は事業成功のカギは「6:3:1」のバランスだと言い続けてきました。「6:3:1」とは、「People60%:Process30%:Technology10%」という意味です。AIなどこれから加速度的に進化するテクノロジーもありますが、ほとんどのITはコモディティ化しており、よほど特別なプロセスを生み出しそこに最適なテクノロジーを加えない限り耳目を集めることは難しく、他社との差別化はできません。また、他にはないものを作るにはプロセスが重要ですが、そのプロセスを作るのは個人です。つまり、特別な何かを作り続けていくためには、それを創造する従業員の幸福度を上げていくことこそが重要であると考えています。

近年は世界中の企業が利益だけではなく、従業員の幸福や健康を追求する取り組みを始めています。これらのことを考慮し、新しいミッション・バリューは、これまで以上に「個人」にフォーカスしました。従業員のプレゼンティズムを減らし、その人本来のパフォーマンスが発揮できるよう環境を整え、一人ひとりが夢中になってはたらくことのできる会社を創りだすことで、当社の従業員だけでなく、当社に関わる全ての人のウェルビーイング実現を目指します。

「ワクワクワーク」を、自社から社会全体へ届ける

今回ミッションとして掲げたのは「ワクワクワークのあふれる社会へ」という言葉です。従業員が仕事に集中する、仕事が楽しい、夢中になれることを表現したもので、社内で最も定着しているキーワードです。

「ワクワクワーク」がお客様のビジネスの成功に貢献し、ひいてはお客様のビジョンを実現させる。それにより創出された価値が社会に届けられ、やがて社会全体に広まり、また私たちに還元される。このような世界観を表現したのが「ワクワクワークのあふれる社会へ」です。これは、従業員が幸福であり健康である状態が実現できてこそ成り立つ言葉だといえます。

私たちには、お客様のビジネスを成功させるために、新たな価値を生み出す提案やユニークな企画が求められます。そうした提案や企画は、ただ仕事をしていたのではなかなか創出できません。従業員が楽しみながら夢中になって考えることで、優れた提案や企画が生まれると考えています。従業員一人ひとりが「ワクワクワーク」を実践し、お客様や社会の「ワクワクワーク」を創出することで、グループビジョンの「はたらいて、笑おう。」を実現したいと考えています。

ワークをデザインし直して、今までにないものを企てていく

ワークスデザインという社名には、従来のワークに関するすべてをデザインし直して新たな価値を創造する、また、それを従業員の一人ひとりが主体的に実行する、という意味を込めています。これを表現したのがミッションにも使用した「企てる」です。

今、目の前にある当たり前を見つめ直し、新たな価値を創出する。組織も社員も、与えられることを待つのではなく、自らが主体的に仕事を企てることにこそ、仕事の楽しさややりがいを大きく見出せると考えています。

例えば、当社では新たなビジネスモデルの創出を目的に、社員から新サービス案を公募し、研修を通してアイデアをブラッシュアップしたのちに、優秀な事案は実際に事業化を推進する取り組みを行っています。
このような取り組みを通し、従業員一人ひとりが日頃から仕事を企てることを意識することで、お客様や社会へより大きな価値を創出し続けてまいります。

「ワクワクワーク」を実践していくための取り組みを進める

「ワクワクワーク」を実現するためには、なによりもまず自分たちが率先して「ワクワクワーク」を体現することが必要です。我々は、そのための施策を数多く打ち出しています。

『健康経営』の取り組みがその一つです。
例えば当社のサービスの一つであるコールセンターにおいて、新型コロナウイルスの影響で在宅勤務となったスタッフは、オフィスで得られていた情報やノウハウを思うように得ることができません。そのため、対応品質の低下や成長機会の損失が発生するリスクがあります。

しかし当社では、KCS(ナレッジセンタードサービス)を活用することで、スタッフはノウハウや暗黙知を得られるので、在宅環境でもオフィス勤務時と遜色ない対応品質を維持できています。

また、在宅就業においては、オフィス以外の環境では適切な就業環境が整備されていない、社員の健康状態を管理することが困難であるなど課題が多く発生します。
コールセンタービジネスだけでなく、今後の経営においてはオフィス外での就業に対して対策を取ることが非常に重要であると考えており、ウェルビーイング実現のためにも当社のノウハウを活用した対策を早期に打ち出してきました。

『サービスインテグレーター』への転身も、取り組みの1つです。
アウトソーシングサービスの世界には、多くの競合他社がいます。同じようなことをしていては、いつまでも価格競争のままです。その状態から脱却するためには、お客様の問題を解決するだけでなくお客様のビジョンを実現し得るサービスを当社が独自開発し、さらに自社サービスをインテグレーションできる会社にしていきたいと考えています。

そして、サービスを提供して終わりではなく、実際にそのサービスを活用する運用フェーズまで、しっかりとしたサポートを続けていきます。導入と運用、どちらのフェーズでも多くの実績を持っていることが当社の強みです。お客様とパーソルワークスデザインが継続して連携することで、新しい付加価値を創出し、社会に貢献していきたいと考えています。

ワクワクしながら作った提案を、お客様に提供していきたい

今後当社では、昔の言葉ですが「三方良し」を実践したいと考えています。「私たちも良い、お客様も良い、社会も良い」という言葉が目指すところは、ワクワクワークのあふれる社会と、非常に近いと感じているためです。

健康経営の実践による従業員の幸福度向上。より多くの業界の暗黙知やノウハウを蓄え共有すること。

私たちはこれからも、この2つの柱でES(従業員満足度)を高め、一人ひとりの従業員が仕事を企て最大限のパフォーマンスを発揮することで、新たな価値を創出しお客様のビジネスに貢献していきます。

そして、仕事に対して前向きで、面白くて、夢中になれる、そんな提案をお客様に提供し続けお客様にもワクワクしていただくことで、『ワクワクワークのあふれる社会へ』を実現してまいります。

ページトップに戻る