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若手スーパーバイザーにインタビュー

キャリアアップのためホテル業界から転身。「まずはやってみよう」とチャレンジして大きく成長できた。

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「まずはやってみよう」とチャレンジした経験が自身の成長だけでなく、仕事の幅や人脈を広げるきっかけになったという梅山。ホテル業界から転身し、入社後1年ほどでオペレーターからスーパーバイザーになっています。そんな彼には「さまざまなプロジェクトを経験し、ゆくゆくは管理職を目指したい」という思いがありました。今回は、そんな梅山にパーソルワークスデザインに入社した理由のほか、スーパーバイザーになった経緯や担当業務の内容、仕事に対する考えや今後の目標について聞きました。

サービスデザイン本部 DX推進部

梅山 侑吾

2021年3月中途入社
前職ではホテルのフロントスタッフとして、宿泊の予約・受付やお客さま対応、新人の教育を経験する。その後、パーソルワークスデザインに転職し、オペレーターとして医薬品メーカーの窓口業務を担当。現在は、スーパーバイザー(SV)としてお客さまとの折衝やプロジェクトの全体管理、オペレーターの教育に携わる。

10年、20年後のはたらく姿を想像し、転職を決意

これまでの経歴について教えてください

カフェの店長を経験したあとホテル業界に転職し、フロントスタッフとして宿泊の予約・受付やお客さま対応、新人教育などに携わりました。もともと人と話すことが好きだったので、接客業務には難しいと思いつつもやりがいを感じていました。

ホテルの仕事にやりがいを感じていた中で、なぜ転職しようと思ったのですか?

勤務形態がシフト制で1回の勤務時間も長かったので、「10年、20年後も同じはたらき方ができるだろうか」と体力面の不安がまずありました。

今は良くても、将来が心配になりますね。

はい。加えて、勤務していたホテルには中間層の社員が就く役職がなく目指すポストが限られていたので、支配人を目指すというキャリアパスしかなかったんです。そのような環境もあって、「このままここに勤めていて本当にキャリアアップできるのか」と将来に不安を感じ、転職を決意しました。

パーソルワークスデザインを知ったきっかけは何でしたか?

もともと長崎が地元だったので、長崎県内に絞って企業探しをしていました。そのときに、たまたま当社の求人広告を見かけたのがきっかけです。未経験ではありましたが、最初は「オフィスワークってどんな感じなんだろう」という興味から入り、会社説明会に参加しました。

そして、応募してみたんですね。

そうですね。説明会の中で佐世保市内に「新たなアウトソーシングセンターができること」が紹介されていました。もしかしたら、「立ち上げたばかりの組織を大きくしていくこと」に自分も関わることができるかもしれないと思い、応募しました。

説明会や面接の様子はいかがでしたか?

説明会や面接の場面で接した社員の方々はとても親しみやすかったです。また、若いうちから管理職として活躍する方もいることを知りました。選考を受ける過程の中で、「ここでなら意欲を示して行動すれば、キャリアアップしていけるかもしれない」と感じ、入社を決意しました。

入社してからコールセンターに対するイメージが変わった

入社後はどのような業務を経験しましたか?

1週間の初期研修を終えた後、医薬品メーカーのプロジェクトではたらいています。お客さま先の本社や支店の代表電話を取り次ぐ、窓口業務にオペレーターとして従事しました。

具体的にどのような問い合わせがあるのですか?

指名された担当社員の方への取り次ぎや、新規に提案したい企業からの営業電話、役員とのアポイントメント依頼などの対応を行っています。オペレーター業務を経験して思ったことは、入社前に自分がイメージしていたコールセンター業務とは全く違ったということですね。

どういったところがイメージと違ったのでしょうか?

通販番組のように、ひっきりなしにかかってくる注文を受け付ける仕事がメインなのかと入社前は思っていました。実際のところは、今のプロジェクトのように代表電話を取り次ぐ案件や、ヘルプデスクのようにお客さまの困りごとを解決する案件もあります。

業務の範囲が広いですね。

まさにその通りです!コールセンター業務と一口に言ってもさまざまな種類があり、プロジェクトごとに業務内容も異なるということを学びました。私はまだ1つのプロジェクトしか経験していないので、他のプロジェクトでも経験を積み、知見を深めていきたいと思っています。

意欲を示して行動したことでスーパーバイザー(SV)にチャレンジできた

オペレーターを経て、現在はスーパーバイザー(SV)をされていますよね。

はい。入社1年目の終わりごろにSVになりました。プロジェクト全体の管理者として、お客さまへの報告や提案、オペレーターのフォローや教育、シフト作成、勤怠管理などさまざまな業務を担当しています。

入社1年目にしてSVに!どういう経緯でスーパーバイザー(SV)になったのですか?

前任のSVが他のプロジェクトに異動することが決まっていたので、タイミングもあったと思います。ですが、入社当初から課長との面談では「プロジェクトマネージャーや課長を目指していきたい」という意思を伝えていたので、挑戦する機会を与えてもらえたのかなと考えています。

キャリアアップが叶ったのですね。

はい。会社説明会に参加したときから、若い社員が管理職として活躍している印象はあったのですが「まさか自分が入社1年目でSVに挑戦できる」なんて思ってもみなかったですね。
そういえば、担当プロジェクト以外でも「梅山さんこれやってみない?」と声をかけてもらうこともありました。

担当プロジェクト以外でも仕事を任せてもらうことがあったと。どのような誘いがありましたか?

活躍した社員を表彰する「佐世保アワード」という社内イベントの運営委員に所属していたのですが、運営委員内で司会をしてみないかと声をかけてもらい、担当することになりました。役員や部長陣も参加するイベントだったのでとても緊張しましたが、いざ司会をやってみると意外と緊張せずに楽しんで進行できました。

それは良かったです。その仕事の面白さはどこにありましたか?

イベントを通じて他の社員の頑張りや取り組みの成果を知って、自分の励みになったことでしたね。それに、普段関わりのない他部署の社員と交流を深める良いチャンスだったので、貴重な経験ができたと思います。

仕事を任せてもらうために、日頃から意識していることはありますか?

疑問に思ったことはすぐに質問したり、会議で自分の意見を積極的に発言したりしていました。だからこそ、自分の顔を覚えてくれて、声をかけてもらえたのかなと思います。一方、自分から発言するので、あまり緊張しないタイプだと思われているのかもしれません。実際はお客さまへの報告前に、どうしようと思うぐらい緊張しているのですが。(笑)

実は緊張しやすいタイプなんですね!(笑)

はい。なので、慣れるまではトークスクリプトをつくって報告会に参加するなど、事前準備はしっかりと行っていましたね。あと、自分は依頼されたことは断らないようにしているので、それもあって声をかけてもらうことが増えたのかもしれません。

「新しいことでも挑戦する」という気持ちが自身の成長に繋がっているのですね。

そうですね。「まずはやってみよう」の姿勢が、仕事の幅や人脈を広げるきっかけになりました。「佐世保アワード」での司会の経験もそうですが、チャレンジしてみないことには何も分からないですし、たとえ失敗したとしても「挑戦したこと自体が自分にとってプラスになる」と思っています。

プロジェクトの成功を第一の目標に、管理職を目指して色々なことに挑戦したい

入社当初を振り返って、自身が変わったと思うところはありますか?

入社当初は業務を覚えることで頭がいっぱいでしたが、SVになってからは自分だけでなくチーム全体の成果を考えて行動するようになったので、そこが成長したと感じる部分です。担当プロジェクト内で次期SVの教育を行っていますが、成長していく社員の姿を実感できると自分のことのように嬉しいですね。

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最後に、梅山さんが今後チャレンジしていきたいことを教えてください

来期から新規プロジェクトの立ち上げ業務に携わることが決まっています。ですので、まずはしっかりと運用体制を整えて、このプロジェクトを成功に導くことが第一の目標です。SVとしてプロジェクトの立ち上げを担当するのは初めてなので、不安もありますが楽しみでもあります。
「梅山さんなら大丈夫」と安心して業務を任せてもらえるよう、担当プロジェクトを成功させるとともに、担当業務以外でもチャンスがあれば積極的に取り組んでいきたいと考えています。そして、さまざまなプロジェクトで経験を積み、将来的にはプロジェクトマネージャーや、課長を目指したいと考えています。

※記事の所属部署・肩書・情報は公開日時点のものです。

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