中途採用

Uターン転職

安心感のある地元で、キャリアアップ。SV職として、様々なことにチャレンジしていける

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住み慣れた地元に戻って転職先を探す、Uターン就職。選択の背景にはどのような心境の変化があり、はたらき方自体はどう変わったのでしょうか? 大阪から地元の佐世保にUターンし、パーソルワークスデザインのコールセンターではたらく大島に、Uターン転職の魅力やパーソルワークスデザインでのはたらき方について話を聞きました。

CSソリューション2部 / 2022年 中途入社

大島義喜
(OSHIMA Yoshiki)

2022年中途入社。
大阪にあるセキュリティソフト開発会社に入社。サポートセンターでオペレーターやSV(スーパーバイザー)としてはたらいた後に、地元・佐世保にUターン。軽運送の配達業に携わる。2022年8月に、パーソルワークスデザインに中途入社し、現在は、お客さまの製品サポートコールセンターでSV業務に従事している。

地元でSVとして幅広い経験を積めると感じ、入社を決意。

Uターン転職を考えたきっかけについて教えてください。

以前は大阪で、セキュリティソフトに関するサポートセンターのオペレーターやSV(スーパーバイザー)としてはたらいていました。40歳になるタイミングで、地元に残してきた親のことが心配になり、佐世保に戻ることを決めました。戻ってみて感じるのは、やはり生まれ育った環境は、肩肘を張らなくて済むということ。そんな点も安心感につながりますね。

パーソルワークスデザインに就職を決めた理由について教えてください。

まず、「お客さまから喜びの声をいただける」「サポートセンターの仕事が好き」という点が、理由として挙げられます。加えて、SVとして全体管理を任せてもらえる点や、パーソルワークスデザイン自体が幅広いサービスを展開している点も魅力に感じました。最終的に、「ここなら様々なことにチャレンジできそうだ」と思ったことが、入社の決め手です。

多様な経験を持った人が、積極的に意見を交わせるところが特徴

現在は、どのような業務を行っているのか教えてください。

お客さまの商品に関するサポートセンターで、SV職をしています。メンバーは、オペレーターやほかのSVの方を含めて、30名ほどのプロジェクトですね。私たちのお客さまは、電動歯ブラシなどの製品を取り扱っているのですが、商品のラインナップや年度による細かな違いがあります。それに、個人向けと医療機関向け両方の販売をしているので、電話対応も各製品、連絡者(個人か法人)によって変わるところが特徴です。SVとしては、こういった電話対応のサポートやモニタリング、二次問い合わせ対応(コールセンターから企業さまへの確認)、全体のパフォーマンス管理、時間があるときは研修なども行っています。

コールセンターでSV職としてはたらくにあたり、大変なことは何ですか?

タイミングによって電話の混み合い方が変わるので、オペレーターさんの配置など、状況に応じた柔軟性や判断力が求められるところや、オペレーターさん一人ひとりに合わせた対応が必要な点ですね。また、お客さまの製品についても、発売年度によって細かい差異があるので気を付けています。ほかにも、電話をしてくださる方が一般の利用者か取引先かで対応の流れも変わるため、注意が必要です。

やりがいを感じるポイントについても教えてください。

お客さまやオペレーターさんから、「ありがとう」の言葉をいただいたときですね。対面でのコミュニケーションと同様に、コールセンターの仕事ってとても奥が深いんですよ。ちょっとした言葉選びで、相手のリアクションが大きく変わってくるので、普段から「一期一会」という言葉を念頭に置いて、一件一件しっかり対応するように努めています。

ちなみに、入社前に不安だったことはありますか? また、その不安はどんなタイミングで解消したのでしょうか?

SVとしての具体的な仕事内容がなかなか想像できずに、「自分でもついていけるかな?」と不安でした。
不安が解消されたのは、実際にプロジェクトに配属され、現場を見てからですね。そこで、自分ができること、できないことを明確にしていき、分からない場合は先輩が丁寧にレクチャーしてくれました。業務報告の際には、「ここはこういうやり方もあるよ」とアドバイスをもらい、改善につなげられました。

これまでのお仕事と比べて、パーソルワークスデザインならではの特徴があれば教えてください。

サービスの幅が広いためか、さまざまな背景・経験を持っているスタッフが多い点が特徴です。そんな人たちが、「自分で考えたことを積極的に発信していく自由な社風」もパーソルワークスデザインらしさだと考えています。部下の意見に耳を傾けてくれる上長が多いところが、その社風を作っている気もしますね。

実際にそう感じた具体的なエピソードはありますか?

オペレーターさんが電話対応するなかで、ある項目についての確認プロセスがあるのですが、実際は省略しても問題がないものでした。他社であれば改善に時間がかかるケースもあると思います。しかしパーソルワークスデザインの場合、オペレーターさんがその件について世間話をするような感覚で話していたのを、上長がしっかり覚えていたんです。これにより、全体の工数を大幅に減らすことができました。

地元ではたらく魅力のひとつは「安心感」。自分の気持ちに正直に転職活動をしてほしい

Uターン転職をして良かった点について伺えますか?

これまではたらいていた大阪では、実家のある佐世保に行くまで片道8時間ほどかかりました。そのため、親に「次はいつ帰るの?」と言われても、なかなか答えることができませんでした。でも今は、一緒に暮らしているため、親に何かあってもすぐに対応できます。逆に自分に病気になったり怪我をしたりしても家族が近くにいるので安心ですね。通勤ラッシュのストレスが軽減されたことも大きいと感じます。

将来、どのようなキャリアを歩みたいですか?

SVとして自立し、一人でプロジェクトを回せるように成長したいです。現在のプロジェクトの区切りがついたら、ほかのプロジェクトにも参加したいですね。

転職を考えている人にひと言、アドバイスをお願いします。

「地元に帰りたい」と思うようになったら、その気持ちに正直に向き合うことが大切です。その上で、自分にあった仕事を妥協せずに探してみてください。

※所属部署・掲載内容は取材当時のものです。

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