麻生総合高校にて当社社員が授業を実施しました

神奈川県立麻生総合高等学校にて、１月に当社人事部の社員が新規ビジネスに関する授業を行いました。この授業は同校が開講している「アントレプレナーシップ」における、イノベーションの単元の中で実施し、ビジネスパーソンの実例と実践から今後の学びや就職活動のヒントを得てほしいという授業担当の先生方と当社の想いから実現したものです。授業には卒業を控えた3年生20名に参加していただきました。

授業の目的

• 新たな価値を創造、創出する精神について触れ刺激を受ける。
• 企業において、新規ビジネスとは何か、新規ビジネスの創出は企業にとってなぜ重要なのかを理解する。
• 新規ビジネスを創出する際の考え方やポイントを理解し、実際に立案まで考えることができる。

授業内容

第1回：事前講義
企業における新規ビジネスとは何か、なぜそれが重要なのかなど新規ビジネスに関する考え方などを学ぶ授業を行いました。
第2回：ワークショップ
実際に学んだ考え方を活かし、アイデアの検討と提案を立案。身近な課題からビジネスの種を見つけ、新サービスを検討するワークを行いました。

授業に参加された生徒の皆さんの声

• 自分の行動の効率や利便性を向上させるには、新サービスの種を見つけた時のように、日常を傍受するのではなく疑問を持つことが重要。日常での疑問を持つのに活用したい。
• 「きっかけ」は身の回りにいくらでも転がっている。課題を解決するために考えたサービスは、似たようなものはすでに世の中にある。だが、自分が悩んでいるということは既存のサービスでは解決できない部分があるということかもしれない。より自分の悩みの解像度を上げることで今までなかったサービスが生まれるということに気づいた。
• 気づきというものは身近にたくさんあって、世の中に満ち溢れていて、周りを意識して仕事をしたり、生活をして行きたい。
  

パーソルワークスデザインでは、キャリア教育やアントレプレナーシップ教育をはじめとしたさまざまな社会貢献活動を通して、グループビジョン「はたらいて、笑おう。」の実現を目指してまいります。